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第一回公演「演劇暴走族!!」

 <第三話> 戦闘員物語〜戦闘員よ、永遠に〜
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 戦闘員のアジト。

 今日も練習に励む戦闘員達。

クタクタになった戦闘員達。 
「今日飲みにいく?」戦闘員、大上。 
「娘とお風呂入る約束してて。」 
というのは、戦闘員、中村。 
「いいよなー、妻子持ちは。」戦闘員、井上。 
「娘の名前は?」「キミカ」 
「いくつになったの?」「16」「え!??」 
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そこへ現れる一人の女の子。
 「明日から戦闘員やります、本田です〜。」
 新人?しかも女の子?

早速、 
戦闘員のルールについて教える3人。 
「返事はイーッだ。」先輩ぶって調子づく。 
しかし、 
そのほとんどはいい加減なモノだった。 
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そこへ、いきなり現れる平和戦隊
 ピースレンジャーのピースブルー。
 戦う戦闘員達。
 「待て。今日は戦いに来たんじゃない!!」
 とピースブルー。
 「もっと早く言えよ!!」

実はピースブルーは、 
戦闘員達に、頼みがあってきたのだ。 
「明日、アイドルのサイン会に行きたいから、 
休戦してくれ!」 
「こっちだって仕事なんだよ」と戦闘員。 
「正義の味方がアイドルなんか 
追っかけるなよ」 
 
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最初は冷たく断った戦闘員達。
 しかし、ピースブルーのしつこさに負けて、
 仕事を休む口実を考え出す。
 「オレ達、命がけで戦ってるんだから、
 たまには息抜きしないとな。」
 「そうそう、だいたい、この人数で、
 どうやって地球征服するんだよ。」
 だんだん、愚痴になっていく・・・。

それをじっと聞いていた本田。 
「私、本当は就職決まってたんです!」 
彼女は、なぜ戦闘員を志したのか、 
突然話し出す。 
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本田の話に、自分達が
 新人だった時の事を思い出す4人。
 もう一度、気持ちを入れかえて
 頑張ることを誓う。
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そこへ、謎の女(?)が登場。 
「キミカ!どうしたんだ?」 
「パパの帰りが遅いから、 
迎えにきちゃったぁ。」 
「え?この娘がキミカちゃん?」 
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キミカの登場により、
 事態は収拾がつかなくなる。
 そして、この後、
 強引なオチへつながるのだ・・・。
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