お茶って何にでも合うし、でしゃばらない。でもなくてはならない存在。そして奥が深い。ペットボトルのガブ飲みウーロン茶からお抹茶まで、幅広いのである。とまあ、そういうタイプなんである、この人は。
「お茶でもどうですか」って、社交辞令に便利な言葉でしょ? そう、この人もまた「お茶の時間」を大切にするタイプです。人間関係気配り派。それに、このお食事にはこのお茶、っていうようなコーデネィトもうまいし。TPOをわきまえている常識家。外交官にしたら出世間違いナシ。年齢が若くとも、人間関係をうまくこなせるので、目上からの引き立てもあり、組織の中では重宝がられる存在。
お嫁サンにしたいタイプ、あるいは結婚候補ナンバー1など、結婚に最適のタイプとも見られている。相手の親や親戚にも気に入られるから、お見合いでも恋愛でもどっちでもOK。引く手あまた。が、結婚に関しては、本人はけっこう気難しい。というか望みが高いというか。「お茶でも飲みながら」じっと相手を観察していて、おいそれと結論を出さない。「年取っても2人で仲良くお茶をのめるような相手」を理想としているんだけどね。本人に言わせると、「平凡でいいのよ、平凡で」とかいうけれど、結構高望み。なにせ周囲に合わせるタイプなので、自分で決定するのが苦手。だから、ずるずると決定できずにいつまでも万年結婚適齢期、なんていうことになりかねないし・・・。
運勢はまあまあ安定であるが、結婚によって大きく変わる。 |